はちのじ

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IQ高め女子のちょっとニッチな雑記

高IQの特徴をMENSA合格者が教えよう【マイナス面編】

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こんにちは、高IQ女子のハチヤユーカ(@yukapanz)です。

 

記事の冒頭でほぼ毎回「高IQ」と言っているわたしですが、IQが高いことによって受けた恩恵や損をしたことの具体的な内容には今日まであえて触れてきませんでした。

MENSA(メンサ)の試験に合格しながらも入会しなかった3つの理由

 

今回はその中でも高IQがゆえに苦労したこと・嫌だったことなどのマイナスの側面を思い出していきたいと思います。

 

2017/06/14追記:

プラスの側面を知りたい方はこちらの記事へどうぞ!

高IQの特徴をMENSA合格者が教えよう【プラス面編】

 

わたしは高IQであることが当たり前の生き方をしてきた(=普通以下のIQの考え方が分からない)のでもしかしたらズレたことを書いてしまうかもしれません。

が、なるべくネットで調べたり他の高IQ者からの話を聞いたりして、IQの高さが原因のひとつだろうと判断したことのみを書いていきます。

 

 

周りと会話がかみ合わない

年齢を重ねるごとに人が言いたいことの意図をつかみ取れるようになってきたものの、子どもの頃は本当に苦労していました。

友達と共通の話題について話しているのは確かなのに、視点や視野、視座なんかが違っていることがままあったんです。

 

今でもよく覚えているのが小学校2年生ののとき。

当時仲の良かったクラスメートが掛け算九九をなかなか覚えられずにいました。

 

その時点でわたしは

「九九なんて単純な決まりごとの繰り返しなのになんでわからないの?」

と思っていたのですが、さすがにそれを口に出すのはひどいことだと分かっていたので言いませんでした。

 

ちなみにネットで調べてみると

「ある事柄について他人がなぜ『わからない』と思うのかがわからない」

というのも高IQの特徴としてよく挙げられています……。

 

さて、放課後その子に九九を教えていたのですが、彼女は

「しちいちがしち、しちにじゅうし、しちさんにじゅういち……」

と呪文のように唱えるのみで、九九の中身自体を覚えているようには見えませんでした。

 

わたしはなぜかそれにイライラしてしまって

「それはただの暗記で、計算をしていることにはならないじゃん!」

というようなことを言い放ってしまいました。

 

彼女はとりあえず目の前にある掛け算九九を暗記できればよかったのかもしれません。

しかしわたしはこれから先掛け算を使うことを考えて、掛け算のメカニズムを彼女にわからせようとしていたのです。

 

こんなことは一度や二度ではなく、結局

「ハチヤさんの話はなんだか難しいし、わたしたちとはズレている」

という認識をみんなに与えてしまい、学生生活の大半を孤立して過ごしていました。

 

話していることが誰にも伝わらないもどかしさや孤独感はなるべく味わいたくないものですね……。

 

忘れ物が多い

IQが高い=キッチリしていると思ったら大間違い。

わたしは昔からよく忘れ物をする癖がありました。

しかも半分くらいはわざと忘れているような節すらあるので我ながら質が悪いです。

 

たとえば学校に教科書を忘れて行っても、事前に読んでおいてある程度の内容は頭に入っているから問題なし、といった具合。

さすがに国語の教科書は音読なんかがあるので忘れないようにしていましたが、他の教科は練習問題だけ隣の席の子に見せてもらえばいいや、という考えでした。

 

もちろん先生からは怒られましたが、

「なんで見なくても分かるのに、わざわざ持ってこないといけないの?」

と不信感と反抗心を抱いていました。

授業についていけないのではなく、授業がわたしについてこないという感覚です。

うーん、傲慢ですねぇ……。

 

ちなみに今も忘れ物癖は治っていませんが、やはり忘れたら本当にまずいもの(鍵や財布、定期券など)はめったに忘れません。

主に忘れてしまうのはiPodやkindleなど、忘れてもなんとかなるもの。

「最悪忘れてもいいや」と思うとそこまで気が回らないんです……。

 

悩み・考えが人より多く、深い

これは大人になるまで気付いていなかったのですが、どうやらわたしは人よりも深く、しかもいろいろなことに悩んでしまう傾向があるようです。

これも高IQ者にはよく見られがちな特徴なんだとか。

 

思考の過程を文字に書き起こすのは難しいのですが、仕事のことで悩んでいたはずがいつの間にか健康のことや恋愛のこと、自分が死んだあとのことについて悩んでいる……なんてことがあります。

抽象的な表現にはなりますが、ひとつのことについて深く考えていると、さらにそこから枝分かれして他の考えごととリンクする感覚、お分かりいただけるでしょうか?

そんなのがいくつもいくつも連なって、結局大きく重たい考えごとになってしまうのです。

 

悩まなくていいことなら悩みたくないのですが、せっかくヒトに生まれて知性と理性があるのに頭を使わないのは怠慢だという思いもあり、自分の中でも折り合いをつけるのが難しいところです。

 

早口で話してしまう

何かを考えながら話すとき、考えるスピードに口が引っ張られているのか、やたらと早口になってしまいます。

それでも考えるスピードの方がはるかに早いため、言いたいことが言い切れないまま次の思考のフェーズに入ってしまうこともままあります。

 

しかしそれでは会話を成り立たせることが難しいため、いつもは意識的にゆっくり話すようにしています。

それでも自己主張が必要な場面や口喧嘩のときなんかはズバズバと早口で話してしまうため、ギャップに驚かれることもあります……。

 

片づけができないけど何がどこにあるかは把握している

実家にいた頃のわたしの部屋はいわゆる「汚部屋」。

両親から「部屋を片付けなさい!」と怒られることが日常茶飯事でした。

それでもわたしは「何がどこにあるのかは把握してるんだしそれでいいじゃん」と飄々としていました。

とはいえ衛生的によくなさそうなのでたまには片付けてましたけどね……。

 

たとえば勉強道具はまとめて置いておけばいいものの、

  • 英語の教科書はミニテーブルの下
  • 筆箱はテレビの上
  • 電子辞書は枕元
  • 数学の問題集は本棚の裏

などととにかくバラバラで、しかもどれもそこが定位置というわけではありませんでした。

使い終わるたびに置く場所が変わり、そのたび置き場所の記憶もアップデートされるという謎仕様。

 

「場所を覚えてるんだから散らかってても問題ないし、むしろわざわざ場所を決めてそこにきちっと収納しなくちゃいけない方が非効率的だ!」

と当時は本気で思っていました……。

 

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さいごに:高IQだとわかるまでつらかった

ここまで5つのマイナス面を書いてきましたが、「やけに学生時代の話が多いな」と思いませんでしたか?

それは社会に出てからちょこちょこ悪い癖を直してきたから。

まだまだ直しきれていない面もありますが、子どもの頃より生きづらさを感じることは少なくなってきました。

 

わたしは高IQだとわかる前、本気で自分は発達障害か何かなんじゃないかと悩み、病院に行ったこともありました。

しかし発達障害ではないと診断されると、

「じゃあわたしは何なんだ?ただだらしなくて、人から浮いただけの存在なのか?」

と夜も眠れなくなるくらい悩み、泣きました。

不謹慎ですが、いっそ発達障害だと診断されたらよかったのに……と思っていました。

そうすれば、小学校から高校まで受けてきたいじめの言い訳だってできる、と。

 

ですから自分がMENSAに受かるほどの高IQの持ち主だとわかったとき、心底ホッとしました。

生きづらさを抱えてきたけれど、わたしは悪くなかったし、周りも悪くなかった(悪意を持って接してくる人はいたけれど……)。

ただの考え方の違いだと知れて、わたしは昔よりずっと明るくなりました。

 

きっと小中学生時代の知り合いが今のわたしを見たら性格の違いに驚くと思います。

いじめられたことを未だに恨んでるから会うつもりはないけどな!

 

さて、次回の記事では高IQのプラス面を今回のように実体験を交えつつご紹介していきます。

お楽しみに!

 

2017/06/14追記:

書きました!

高IQの特徴をMENSA合格者が教えよう【プラス面編】